GranEnde:Saga【レビュー・感想】

基本情報

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※作品名はDLsite様上の表記をそのまま利用しています。
※価格はレビュー作成時の価格です。最新の価格はDLsite様でご確認ください。

ストーリー（DLsite様引用）

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目が覚めるとそこには見知らぬ女性が一人。
記憶を失い、自分の名前しか思い出せない状況で彼女が言う。

『英雄ネオ』を探せ――

10年前に発生した『大厄災』を終結させた人物とされる『英雄ネオ』。
世界の誰もがその名を知る英雄――だがすぐに彼が既に亡くなっている事を知る。

出会ったヒロイン達と巡る『英雄ネオ』の謎と失った記憶を追う旅は、
やがて世界の真実を暴く壮大な物語へと変貌していく――。

ゲームの紹介

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概要

『GranEnde:Saga』は、記憶を失った主人公が唯一覚えているワード「英雄ネオ」を手がかりに、失われた記憶を取り戻すために世界各地を冒険するRPGです。
物語の道中で『英雄ネオ』に関わる不可解な謎や、「龍」を仄めかす謎の教団など、世界各地で起こっている問題に巻き込まれていきます。
果たして主人公は仲間たちと共に『英雄ネオ』に関わる謎を解き明かし、失った記憶を取り戻すことが出来るのだろうか―――

GranEndeシリーズの集大成ここに極まれり!!

本作『GranEnde:Saga』は、サークル「樋渡本舗」様が手がける『GranEnde』シリーズの完結編にあたる作品になります。
歴代シリーズの主人公や登場キャラクターたちがヒロインやサブキャラクターとして再登場します。
進化したイラストやシナリオは、まさに「GranEnde」シリーズの集大成と言っても過言ではない仕上がりとなっていると思います。
過去作をプレイしていなくても楽しめ、過去作を知っている人はもっと楽しめる。そんな作品に仕上がっています。
「Saga」に恥じぬボリュームある作品をぜひお楽しみください!

エロ要素紹介

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本作のエロ要素はノベル形式で、仲間（ヒロイン）たちとの純愛シーンが中心となっています。
物語や拠点での交流、共に困難を乗り越えることでヒロインたちの好感度が上昇していきます。
好感度が一定値を超えると、宿屋での夜パート時にヒロインを自室に誘い、エッチなシーンを楽しむことが可能です。

各ヒロインには10以上の個別エッチシーンが用意されており、誰を選んでも満足できるボリュームと内容になっています。
あくまで純愛路線で描かれるため、陵辱系や寝取られ要素などは一切なく、好感度を重ねた先にあるイチャラブHをじっくりと楽しみたい方に向いた構成です。
ひたすらヒロインたちとイチャイチャする甘々なシーンばかりなので、純愛系のエロRPGが好きな方に特におすすめです。

サンプル画像（DLsite様引用）

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評価

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こんな人におすすめ

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• 純愛エロが好きな人
• ヒロインとの愛情をゆっくりと育むシステムが好きな人
• 処女ヒロインが好きな人
• エロだけでなく、ゲームとしても楽しめる作品を探している人

あまりおすすめできない人

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• 前作や一作目のような無理矢理のシーンが好きな人
• 3Pや4P等の複数人でのシーンが欲しい人（アップデートで追加予定）

エロシーンのレビュー・感想

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本作のエロシーンは最初から最後まで純愛たっぷりです。
行為は大きく「キス」・「愛撫」・「奉仕」・「セックス」から選ぶことができ、「キス」以外は複数の行為が選択可能となっています。
各ヒロイン10種類以上の行為＋回数差分などがあるため、シーン数も非常に豊富で、どのヒロインが好きな人でも満足できるボリュームになっていると思います。

また、シーン数だけでなくHシーンのテキストやシステムも非常に素晴らしかったです。
ヒロインと会話しているかのようなH中の会話の選択肢、ヒロインの気持ちの高ぶりを表現するピンクのハート、危険日のゴムなし時のセリフなど、具体的に挙げ始めるとキリがありません。
さらにセックス後には、一緒にベッドに寝るヒロインのイラストや、主人公とのセックスで乱れた様子が描かれたイラストが用意されており、こちらも非常に見応えがありました。

全体的な表現は、これまでに和姦と凌辱の両方の作品を手がけてきたからこその幅があり、筆舌に尽くしがたい完成度を感じました。
本当に幅広く色んな方におすすめが出来る作品で、同人エロゲが初めての方にもオススメできるエロシーンだと思います。

回想機能のレビュー・感想

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本作には現状、回想機能はないものの、自宅や宿屋で簡単にエロシーンが見られるようになっており、実用性としてはこちらでも十分だと思います。
特に終盤で手に入る自宅では、ヒロインとの好感度が一定以上に達していれば、夜の時間帯に自室でHシーンを楽しむことができるため、回想機能に近い役割を果たしてくれます。

まとめ

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『GranEnde:Saga』は、記憶を失った主人公が唯一覚えているワード「英雄ネオ」を手がかりに、失われた記憶を取り戻すために世界各地を冒険するRPGです。
本作は、サークル「樋渡本舗」様が手がける『GranEnde』シリーズの完結編にあたる作品で、歴代シリーズの主人公や登場キャラクターたちがヒロインやサブキャラクターとして再登場します。
過去作をプレイしていなくても楽しめ、過去作を知っている人はもっと楽しめる。そんな作品に仕上がっています。
圧倒的なイラストやシナリオは、まさに「GranEnde」シリーズの集大成と言っても過言ではないクオリティとなっています。

エロ要素はノベル形式で、仲間（ヒロイン）たちとの純愛シーンが中心です。
行為は「キス」・「愛撫」・「奉仕」・「セックス」4種類から選ぶことができ、「キス」以外は複数の行為が選択可能となっています。
各ヒロイン10種類以上の行為＋回数差分などがあるため、シーン数も非常に豊富で、どのヒロインが好きな人でも満足できるボリュームとなっています。
さらに、Hシーンの表現は、これまでに和姦と凌辱の両方の作品を手がけてきたからこその幅と深さがあり、筆舌に尽くしがたい完成度となっていると感じました。

本作には現状、回想機能はないものの、自宅や宿屋で簡単にエロシーンが見られるため、実用性としてはこちらでも十分だと思います。
特に終盤で手に入る自宅では、ヒロインとの好感度が一定以上に達していれば、夜の時間帯に自室でHシーンを楽しむことができるため、回想機能に近い役割を果たしてくれます。

本当に幅広い層の人におすすめで、エロより物語を重視する人や、同人エロゲが初めての方にもおすすめの作品です。
イラストや作品の雰囲気が好みに近いと感じる方にはぜひ遊んでみてほしい一作です。