神彩の乙女 ～売れすぎた彩視る商人～【レビュー】

基本情報

---

※上記の情報はレビュー作成時点の情報です。
※作品名はDLsite様上の表記をそのまま利用しています。
※サークル設定価格はセール割引などが適用される前の価格です。
実際の価格はDLsite様でご確認ください。

サンプル画像（DLsite様引用）

---

‹

›

サンプル動画（DLsite様引用）

---

評価

---

おすすめできる人・できない人

---

おすすめできる人

• ゲーム性もエロも、しっかり両方楽しめる同人エロゲを探している人
• 気高い女性たちが純愛エッチでヘロヘロになっていく姿が好きな人
• ヒロインとのバトルファック（セックスバトル）をじっくり楽しみたい人

おすすめできない人

• 全開放などで、さまざまなエロシーンを手早く楽しみたい人
• ゲーム要素は控えめにして、エロをメインに楽しみたい人

ゲームの紹介

---

商人としてダンジョン冒険・武器のクラフトなど、ボリューム満点なシミュレーションゲーム

『神彩の乙女 ～売れすぎた彩視る商人～』は、商人の「エデン」を操作し、ダンジョン探索や武器クラフトなどを行いながら、「神彩（かみいろ）」と呼ばれる仲間たちを探していくシミュレーションゲームです。
神彩との契約を結ぶ過程では、さまざまな試練に直面したり、人々の思い・葛藤・優しさに触れたりする、心揺さぶられるストーリーが展開されていきます。
「名サークルの制作期間4年は伊達じゃない!!」と、心の底から思わされるほど、大ボリューム・高クオリティなエロシーン・ゲームシナリオが楽しめる作品です。

ゲームシステム紹介

---

本作は、ダンジョン探索やクラフトを通じてクエストを攻略し、物語を進めていく構成になっています。

ダンジョン探索

ダンジョンではクラフト用の素材集め、ボスや特定モンスターの討伐、アイテム納品などを通じてクエスト攻略が可能です。
戦闘システムは「自動戦闘」と「コマンドバトル」の2種類があり、ダンジョン内の雑魚敵や一部ボスは自動戦闘、重要なボスや強敵との戦いはコマンドバトルで進行します。
重要な局面では緊張感ある戦闘が展開され、それ以外の場面ではスピーディな戦闘でテンポ良く進められる、メリハリの効いたゲーム体験が楽しめます。

クラフト

ダンジョン探索やクエストで集めた素材を使って武器を生成したり、スキルを付与したりすることができます。
さらに、作成した武器は商品として売り出すことも可能で、商人としての経営的な楽しさも味わえるようになっています。

エロ要素紹介

---

気高いヒロインたちがセックスでメロメロにされる。大ボリュームのエロシーン

本作のエロシーンは、ハプニングや和姦を中心としたシチュエーションが展開されます。
優しいシスターや、強くて頼れる気高いヒロインたちが、主人公とのエッチでメロメロになり、濃厚なイチャイチャしたHシーンがたっぷり用意されています。
特に、パッケージ中央に描かれている4人のヒロインには、それぞれ約30以上のHシーンが用意されており、どのヒロインが好みでも満足できるボリュームが用意されています。

好みに合わせて楽しめる2つのエロ形式

本作では、以下の2種類のエロシーンが楽しめるようになっています。

• イラスト付きのノベル形式
• 臨場感たっぷりのお触りエッチ

王道のイラスト付きノベル形式

こちらは、ビジュアルノベル型のHシーンで、エロゲとして必要な機能がしっかり揃っています。
パッケージ中央の4人のヒロインには、それぞれ約30以上のシーンが用意されており、どのヒロインが好みでも満足できるボリュームが用意されています。
シナリオ・イラスト・エロの演出も非常に高水準で、質・量ともに満足できる内容となっています。

ヒロインとのイチャイチャを堪能できる、臨場感溢れるお触りエッチ

ヒロインと仲良くなると、同行している状態で、ダンジョン内や街の宿屋で行える「お触りエッチ」も用意されています。
何度もエッチすることで「エッチレベル」が上がり、使えるコマンドや絶頂・射精回数が増加していく成長システムが搭載されています。
ヒロインを自らの手で気持ちよくしてあげたい方、じっくりとイチャラブを堪能したい方にとってはおすすめの機能です。

エロシーンのレビュー・感想

---

興味が薄かったヒロインのエロシーンも見たくなるほど、安定したクオリティとシナリオ

本作のエロシーンは、当初あまり興味がなかったヒロインに対しても「見てみたい」と思わせるほど、全体的に非常に高いクオリティで作られています。
シナリオ面のクオリティが非常に高く、それぞれのヒロインに感情移入させられ、自然と好感度も上がっていき、気づいたらエロシーンを見てみたいと感じさせられていました。

また、Hシーンにおける描写も安定感があり、肌の質感や肉感に統一感を感じました。
そのため、最初は興味がなかったヒロインであっても、何度かエロシーンを見ていると魅力的に思えてきて、気がつけば自分からエロシーンを回収しに行くようになっていました。

特に、ダンジョン探索中のヒロインとのイチャイチャ演出が個人的には最高で、非常にムラムラさせられます。各々のヒロインの性格が感じられ、イラストから滲み出る「エッチしたい」という欲望にこちらも当てられました。
とにかく、筆舌に尽くしがたいレベルのボリュームと安定したクオリティがあり、多くのプレイヤーの性癖や欲求に刺さるシーン・要素が詰め込まれた作品だと思います。

回想機能のレビュー・感想

---

シンプルで使い勝手の良い回想機能

本作の回想機能ではシーン回想のみが可能です。
エロシーンでは、ctrlキーでのテキストスキップや過去ログからのボイス再生といった、実用的な機能がひと通り揃っており、快適にシーン鑑賞が可能です。
また、シーン選択画面はヒロイン別にカテゴリ分けされており、各シーンにはサムネイル画像も表示されるため、見たいシーンにすぐアクセスできます。
「もう一度見たいあのシーン」をピンポイントで探しやすく、シンプルながら回想機能の完成度は非常に高いと感じました。

まとめ

---

値段は高いけど、ボリュームもクオリティもそれ以上の大作。GWのお供にもおすすめ。

『神彩の乙女 ～売れすぎた彩視る商人～』は、商人の「エデン」を操作し、ダンジョン探索や武器クラフトを行いながら、「神彩（かみいろ）」と呼ばれる仲間たちを探していくシミュレーションゲームです。
ダンジョン探索とクラフト、それぞれの側面からゲームが展開されることで、戦略性と物語性の両方をバランスよく楽しめる構成になっています。

エロシーンは、ハプニングや和姦を中心としたシチュエーションが多く、優しいシスターや気高く頼もしいヒロインたちが、主人公とのエッチでメロメロにされていく様子をたっぷり堪能できます。
また、本作では「ノベル形式」と「お触り形式」の2種類のエロシーンが用意されており、それぞれに異なる魅力があります。

ノベル形式では、パッケージ中央の4人のヒロインにそれぞれ約30以上のHシーンが用意されており、ボリューム・クオリティともに大満足。どのヒロインが好みでもしっかり楽しめる構成です。
お触り形式では、ヒロインとイチャイチャした臨場感のあるシチュエーションを楽しめ、エッチを重ねるごとに機能が解放されていく“成長”も味わえます。
シナリオの丁寧な作り込みも相まって、最初は興味が薄かったヒロインのシーンも、自然と見たくなってしまう魅力がありました。

回想機能はシンプルながら完成度が高く、ctrlキーでのテキストスキップや、ログからのボイス再生など、実用的な機能が揃っています。
ヒロイン別に整理されたシーン選択や、サムネイル付きの表示など、目的のシーンへサクッとアクセスできる快適さも魅力です。

「名サークルの制作期間4年は伊達じゃない!!」
そう実感できるほど、ゲーム・エロともに超ハイレベルな完成度を誇る1本です。
価格はやや高めですが、それを補って余りある「ゲーム」と「エロ」のボリュームとクオリティが楽しめます。
長編大作として、GWのお供にいかがでしょうか？