【レビュー・感想】シニシスタ2 SiNiSistar2

基本情報

---

※作品名はDLsite様上の表記をそのまま利用しています。
※価格はレビュー作成時の価格です。最新の価格はDLsite様でご確認ください。

あらすじ（DLsite様引用）

---

呪われた町アルセゾンとその周辺を舞台に、プレイヤーは魔物を払うシスターとなり戦いを繰り広げます。
魔物が増加する原因を取り除くため各地のダンジョンへ挑むストーリーの他、町や道中にはある程度任意で進めることのできるサブイベントも点在します。
サブイベントはアップデートによる追加も予定されています。

ゲームの紹介

---

『シニシスタ2 SiNiSistar2』は、主人公の「リーリア」を操作し、呪われた町アルセゾンとその周辺に出没する魔物を討伐していくアクションゲームです。
新たに生まれた命が「異形」へと変わる――「忌み子の呪い」。その呪いに覆われた町アルセゾンの周辺には、魔物が集まっている拠点が2つ存在し、「リーリア」はその調査に乗り出します。
調査の過程では、突如として発生する異変や、町民から寄せられる依頼を通じて、少しずつ「忌み子の呪い」の核心へと迫っていくことになります。
果たして、美しく清楚なシスター「リーリア」は、呪われた街を救うことができるのでしょうか―――

ダークファンタジーな世界観の中で、リョナ要素とエロが上手く混ざりあったアニメーションが映える作品となっています。

エロ要素紹介

---

本作のエロ要素は、敗北後に発生するドットアニメーションと、画面左に表示されるキャラクターイラストによる演出がメインとなります。
清楚で美しい「リーリア」が、異形の魔物たちに容赦なく犯されます。加えて、妊娠、出産、苗床化といった、ゲームの世界観にマッチしたエロシーンも楽しめます。
また、死亡シーンやリョナ描写などもきちんと表現されており、ダークな世界観をより一層深めてくれます。
特に素晴らしいのが、状態異常による段階的な変化です。魔物の“種”を植え付けられるなど、同じ敵に繰り返し敗北することで、より強力な状態異常を与えられ、ついには魔物側の存在へと堕ちていく……といった展開が丁寧に描かれており、このサークルの作品を代表するようなエロシーンが楽しめます。
ダークファンタジーの世界観とエロ要素が、本当に上手く絡み合っている作品です。
興味のある方や前作のファンの方は、ぜひ手に取ってみてください。

サンプル画像（DLsite様引用）

---

‹

›

評価

---

こんな人におすすめ

---

• 前作のファンの方
• 異形とのエッチが好きな方
• ゾンビ化など、主人公が化け物に変化する展開が好きな方
• 清楚で美しいシスターが異形の者たちにガッツリと凌辱されたり、寄生虫を植え付けられたりするシーンが好みの方
• ダークでややグロめの世界観を持つゲームを求めている方

あまりおすすめできない人

---

• 人間以外との性的描写が苦手な方
• ナメクジや昆虫などのクリーチャー系描写に嫌悪感がある方

エロシーンのレビュー・感想

---

本作のエロシーンは、清楚なシスターが異形の者たちにガッツリと襲われる、リョナ寄りのエロが多めです。
序盤では、ゾンビに噛まれてそのまま死亡してしまうシーンや、モンスターに顔を覆われたままエナジードレインされてしまうなど、ダークな雰囲気のリョナエロがしっかりと描かれています。
特に印象的なのは、状態異常が進行することで、最終的には自身が異形の者へと変貌しゲームオーバーになるシーンや、性行為中に体内へ寄生虫を植え付けられるといった、段階的なリョナエロの描写です。この丁寧な構成こそが、このサークルの大きな魅力と言えるでしょう。
全体的に、ドットやアニメーションの演出は前作の良さをしっかり引き継ぎつつ、イラストやゲームの快適性はさらにクオリティアップしている印象を受けました。
私自身も本作には発売前から注目していましたが、その期待にきっちりと応えてくれた作品でした。

回想機能のレビュー・感想

---

本作の回想機能では、敗北時や敵の拘束攻撃によるアニメーションを後からじっくりと楽しむことができます。
ゲーム開始時に訪れる修道院内の左側、もう一人のシスターがいる隣の光が発生場所で、Xキーを押すことでギャラリーモードの選択が可能です。
回想機能自体はキーボード操作だけで完結しており、非常に使い勝手の良い仕様となっています。

まとめ

---

『シニシスタ2 SiNiSistar2』は、主人公の「リーリア」を操作し、呪われた町アルセゾンとその周辺に出没する魔物を討伐していくアクションゲームです。
新たに生まれた命が「異形」へと変わる――「忌み子の呪い」。その呪いに覆われた町アルセゾンの周辺には、魔物が集まる拠点が2つ存在し、「リーリア」はその調査に乗り出します。調査の過程では、突如として発生する異変や、町民から寄せられる依頼を通じて、少しずつ「忌み子の呪い」の核心へと迫っていくことになります。

本作のエロシーンは、清楚なシスターが異形の者たちにガッツリと襲われる、リョナ寄りの内容が中心です。序盤ではゾンビに噛まれてそのまま死亡してしまうシーンや、モンスターに顔を覆われたままエナジードレインされる場面など、ダークな雰囲気のリョナエロが展開されます。
特に印象的なのは、状態異常が進行していくことで、最終的には自身が異形の者へと変貌してしまうゲームオーバーの演出や、性行為中に体内へ寄生虫を植え付けられるといった、段階的なリョナエロの描写です。こうした丁寧な構成こそが、このサークルの大きな魅力と言えるでしょう。
回想機能も搭載されており、敗北シーンや拘束攻撃を後からじっくりと楽しむことができます。キーボード操作だけで完結する設計も、非常に好印象です。

全体として、ドットやアニメーションの演出は前作の良さをしっかりと受け継ぎつつ、イラストやゲームの快適性においてもクオリティが確実に向上しています。
私自身も本作には発売前から注目と期待をしていましたが、その期待にしっかりと応えてくれた作品でした